○…「荒れ放題の天白川、植田川をこのままにしておいていいのか」との思いから平成12年に「天白を住みよくする会」から誕生したのが川辺の楽校だ。天住会では「自然環境を考えた治水」を訴え、1年間さまざまな川を見て歩いたと村瀬さん。川辺の楽校では「自然を次の世代に残していく」ことを目指している。
○…東海豪雨後の治水を考える天白川流域委員会では周りが大学の先生ばかりだったが、「川の実際の姿は自分が一番知っている」という自負の下、自然工法を支持し取り入れられたため、現在の自然豊かな天白川を残すことができた。「今の自分(の生活)の半分は植田南学区の相談役。もう半分は川辺の楽校かな」と話す。
○…川辺の楽校では小学校での総合学習の手伝いも行っている。「子どもたちの反応が頼もしい。『川辺のおっちゃんだ!』と呼ばれることも喜びの一つ」と語る。悩みは平日に参加できるボランティアが少ないこと。「子どもに自然を体験させることに喜びを感じる人はボランティアとして、ぜひ参加してほしいです」と話す。