緑ゆたかな天白公園内の一角。冒険の山を舞台に、子どもたちが自由に遊ぶ場を運営する「てんぱくプレーパークの会」があります。
1998年4月に設立し、現在、20人のスタッフと150人の会員が在籍しています。平日の火曜日から金曜日、夏の期間は11時〜19時まで活動。代表の竹村万知子さん、プレーリーダーの塚本岳さん、鈴木基宏さん、河野真理さん、広瀬達雄さんらメンバーが主となって活動しています。
天白・もりのフォーラムの加盟団体でもある同会は、区役所まちづくり推進室と共催で各イベントも実施。4日には「竹を使って遊ぼう」が行われました。参加者らは竹とんぼや鳥などの動物を作ったり、流しそうめん、流しカルピスも味わい、大いに楽しんでいました。高島の近藤正徳さん、美月さん(小1)父子は、真剣に小刀で竹を削りながら「小刀を扱う角度が難しい。かつお節みたい」と感嘆した様子。大根町の伊藤直子さん、拓海君(小3)母子は、流しカルピスのおいしさに感激し、「これは初体験!コップで飲むよりおいしかった」と、ストローでカルピスをすすりながら、笑顔で感想を話していました。
同会の理念は「自分の責任で自由に遊ぶ」。子どもたちがやってみたいと思うことを自らの手で実現できるような、自由で開かれた遊び場を目指しています。「責任とは、自ら選ぶということ」とは塚本さん。「大人は遊び方を教えるのでなく、子どもが考えて自由に安心して遊べる環境を整えれば良いだけ。子どもは好きな時に行き来できる居場所を自分の足で探します。それは泥んこ遊びに限らず、木陰で本を読んだりすることだってね」と、長く子どもたちとかかわりを持ってきたプレーリーダーならではの言葉も。
今後は「名古屋市内にこのような遊び場が増えていくように発信していきたい」と抱負を語っていました。
http://tenpaku-playpark.com/