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『新聞配達って』
菅原 瑞穂(14歳)
私が幼かった頃、祖母が新聞配達の仕事をしていた時の話。
祖母は大きな手提げ袋に新聞を入れて、配達に出かけた。
外は夏なのに涼しかった。あっちにいったり、こっちにいったりでとても大変だった。
私は、「来るんじゃなかったー」「もう眠る!」そんな気持ちでいっぱいだった。足が重くなって歩きたくなくなった。「おばあちゃん疲れたよ」。祖母は、優しく「この新聞を待ってくれる人がいるんだからがんばりなさい。届かないと困るでしょう」。
私は、今考えてみると、配達する側も、受けとる側も、新聞というものを通じて、つながっていることがわかった。
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